
先日、NHK教育で若手技術者が新開発エンジンに奮闘している番組がありました。
マツダは2005年に筒内噴射エンジンを搭載した車両を発売、
その車両にアイドリングストップ機構を組み合わせると言う物で、
車が止まるとアイドリング停止、ブレーキ放すとエンジン始動する
なんだエンジンキー切って、走るときに始動?普通のアイドリングストップ?が
自動になっただけ?と思ったら・・・・。
マツダのHP見るとわかりますが、直噴のガソリンエンジンの特徴をいかして
セルを使って始動するのではなく、ピストンの位置を感知制御して
ガソリンを噴射、エンジンを始動させるという 画期的なもの
2009年市場投入予定らしい・・・。
マツダは頑張ってますね~
直噴のエンジンは三菱(GDI)発売早かったけど2007全面撤退しましたから・・・・・。
自動車やオートバイも低公害、低燃費が環境問題解決にため必要ですが
エンジン開発など、かなり進んできています。
これから開発が進んでも少しずつ
ハイブリット車が安くなったり
燃料電池車が出るまでまだまだ時間がかかります
ロスを減らすにはガソリンを使わない・・・アイドリングストップが有効
しかしいろんな解決しなくてはならない事があります
(エンジン停止時のライトやストップランプ点灯によるバッテリーの消耗など)
各メーカーは当然開発してると思います。
去年、スズキジェンマの研修会にて都内をタンデムで走行実験した時
乗り心地やタンデムのし易さなどが話題の中心でしたが
その中で改めて開発者の方が言われたのは、走行状態を分析すると
走ってる時間は約半分?でした・・・。これからの開発の参考になると・・・・。
半分止まってるんですよ。
ちょっとびっくり!
大都会に限っての事だと思いますが・・。
信号待ちでエンジン止めたら、相当のガソリン節約になると思います。
今回の画像は05~07モデルのアドレスV125用に発売されてるオプション
アクセル回すとエンジン始動するタイプです。
発売元 オートリメッサ
テーマ : ひとりごと
ジャンル : 車・バイク